雑誌を無料で読み放題できるサービスはある?無料読みする方法と注意点を解説!

雑誌を無料で読み放題できるサービスってある?
雑誌って1冊800円くらいだけど、ちょっと負担。
できれば無料でお得に読みたいなぁ。

このようにお考えの方へ向けた記事です。

 

結論から言うと、雑誌を無料かつ合法で読めるサービスはあります!
実際、僕も以前は利用していました。

ただ、サービスによって特徴が大きく異なるので、それぞれを用途別に比較していきます。

この記事でわかること
  • 雑誌を無料で読めるサービスの概要
  • なぜ雑誌を無料で配信できるのか?
  • 雑誌を無料で読む際の注意点
目次

雑誌を無料で読めるサービス4選の比較表

以下では、雑誌を無料で読めるサービス4選を比較しています。

1ヶ月あたりの無料冊数条件
dマガジン4冊〜dアカウントでのログイン
楽天マガジン3冊楽天ブラックカード・プレミアムカードをお持ちの方
Fujisan無制限Fujisan .co.jpでのログイン
BookLive無制限なし

読み放題サービスが雑誌を無料で配信できる理由

「雑誌読み放題サービスや電子書籍ストアが、なぜ無料で配信しているか?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

結論、雑誌の無料配信を入り口に、サービスの登録や電子書籍の購入を促すためです。

そのため前述した4サービスでは、無料配信の冊数に制限があったり、過去に出版された雑誌のみを配信していたりします。

さすがに、無制限で新刊を無料配信するサービスはありませんでした…。

【用途別】雑誌の無料読みにおすすめなサービス4選を比較

ここからは、雑誌の無料読みにおすすめなサービスを詳しく紹介します。

各サービスの特徴を踏まえ、以下2つの用途ごとに紹介します。

  • 最新の雑誌を無料で読みたい方
  • 過去に出版された雑誌を無料かつ無制限で試し読みしたい方

最新の雑誌を無料で読みたい方

最新の雑誌を無料で読みたい方におすすめなのは、以下2つのサービスです。

最新雑誌を無料で!

dマガジン:サク読みチケット

引用:dマガジン

1ヶ月あたりの無料冊数4冊〜
条件dアカウントでのログイン
※dマガジンへの登録不要

dマガジンでは、「サク読みチケット」を使えば対象雑誌を無料で閲覧できます。

もちろん、dマガジンへの登録は不要で、サービスにログインするだけで無料読みができます!

サク読みチケットの入手方法
  • 毎週月曜日に1枚配布される
  • 初回限定で3枚配布される

最低でも月4回は「サク読みチケット」をゲットできるので、1ヶ月あたり4冊の雑誌を無料で楽しめます。

「サク読みチケット」1枚につき、雑誌1冊を3分間読み放題です。
3分を超えると、追加チケットが必要な点がデメリット…。

楽天マガジン:楽天マガジン ライト

引用:楽天マガジン

1ヶ月あたりの無料冊数3冊
条件楽天ブラックカード・プレミアムカードをお持ちの方

「楽天マガジンライト for 楽天カード」は楽天ブラックカードもしくは、プレミアムカードを持つ人が対象の特典です。

毎月3冊まで、1,000冊以上の対象雑誌から好きなものを無料で閲覧できます!

通常の楽天カードは、対象外です…。

利用には、楽天e-NAVIトップのカード特典から申し込みが必要です。

過去に出版された雑誌を無料かつ無制限で試し読みしたい方

試し読みを兼ねて、過去に出版された雑誌を、無料かつ無制限で読み放題したい方には以下2つのサービスが適していますよ。

過去の雑誌を無制限で読み放題

Fujisan:タダ読み!

Screenshot

引用:Fujisan

1ヶ月あたりの無料冊数無制限
条件Fujisan .co.jpでのログイン

Fujisanは、日本最大級の雑誌のオンラインショップです。
電子書籍だけでなく、紙面版雑誌の販売も行っています。

Fujisanでは、ログインだけで利用できる「タダ読み!」を提供しています。

「タダ読み!」なら、5,000冊以上の対象雑誌が毎日無料で読み放題できます!

人気の週刊誌や経済雑誌、ファッション雑誌が無料で読み放題なので、お財布に優しいですよ。

ただ、無料で読み放題できるのは、バンクナンバーばかりです…。

特に、ファッション雑誌は数ヶ月以上前のものなので、あくまで試し読み程度で利用すると良いでしょう。

BookLive:まるごと無料

引用:BookLive

1ヶ月あたりの無料冊数無制限
条件なし

電子書籍ストアのBookLiveでも、対象雑誌を無料で読み放題できます!

とは言ったものの、、、
対象雑誌は26冊と少なく、マイナーなものばかりです…。

現在(2025年3月時点)配信されているのは、2014年11月号や2013年8月号とかなり古い雑誌です。

無料で雑誌を読みたい方は、他のサービスを利用するのが良いですよ。

雑誌を無料で読む際の2つの注意点

雑誌を無料で読むには、会員登録・ログインが必要

BookLiveは例外ですが、その他のサービスで雑誌を無料で読むには会員登録もしくはログインが必要です。

会員登録はそれほど手間のかかる作業ではないものの、即座に無料読みできない点にご注意ください。

無料で読める雑誌には制限がある

特に注意すべきなのが、無料で読める雑誌には何らかの制限がある点です。

dマガジン」や「楽天マガジン」はもちろんですが、「Fujisan」や「BookLive」も対象の雑誌しか閲覧できません。

また「Fujisan」や「BookLive」は、最新雑誌を無料で読めない点もデメリット…。

あくまで試し読みとして、雑誌の無料読みを利用すると良いでしょう。

もし最新雑誌もお得に楽しみたいなら、雑誌読み放題サービスを検討するのもひとつの手です。
月額500円代なので、お財布にも優しいかと…。

【初月無料】雑誌を無料・お得に読み放題できるサービス3選

数ある雑誌読み放題サービスから、月額料金が安くなおかつ雑誌の配信数が豊富なものを3つ厳選しました。

ここでは、コスパに優れた3つの読み放題サービスの特徴を紹介します。

dマガジン

引用:dマガジン

サービス名
dマガジン
月額料金580円
雑誌配信数1,400誌以上
無料期間31日間
公式サイト公式サイト

dマガジンは、月額580円で提供されている雑誌読み放題サービスです。

女性誌やファッション雑誌を中心に、1,400誌以上が読み放題で楽しめます。

格安サービスでありながら、アプリの使いやすさがピカイチ!
個人的には、一番使いやすいと感じています。

なお、dマガジンを初めて利用する方は、初回31日間が無料です。

実際に、雑誌を読み放題しながらサービスの良し悪しを判断できますよ。

\ 初回31日間無料/

ブック放題

引用:ブック放題

サービス名
ブック放題
月額料金550円
雑誌配信数800誌以上
無料期間1ヶ月間
公式サイト公式サイト

ブック放題は、月額550円の読み放題サービスです。

配信数はやや少なめですが、ファッション雑誌・週刊誌・経済雑誌などさまざまなジャンルに満遍なく対応している傾向があります。

なお、ブック放題は雑誌だけでなく、漫画も読み放題できる点が特徴です。

ワンピースや葬送のフリーレンなどの有名作品はありませんが、比較的楽しめるラインナップになっています。

\ 初回1ヶ月間無料/

楽天マガジン

引用:楽天マガジン

サービス名
楽天マガジン
月額料金月額:572円
年額:5,500円
雑誌配信数2,000誌以上
無料期間31日間
公式サイト公式サイト

楽天マガジンは、2,000誌以上を配信する雑誌読み放題サービスです。

ラインナップが非常に多く感じますが、この数字は別冊・ムック本も含めたものです。

月額572円で利用できるので、比較的安価に雑誌を楽しめます。

なお楽天マガジンには、5,500円/年の年額プランも用意されています。

「5,500円÷12ヶ月=458.333…円」なので、年額プランなら1月あたり458円の計算です。

サービスを1年間使い続けるのであれば、楽天マガジンが最安ですよ。
ただ、途中解約をしても返金は受けられないのでご注意ください。

\ 初回31間無料/

雑誌の無料読み放題に関するよくある質問

ここでは、雑誌の無料読み放題に関するよくある質問とその回答を紹介します!

Amazonプライム会員なら無料で雑誌を読める?

すでにAmazonプライム会員に加入している方なら、追加料金なし(無料)で雑誌を読み放題できます。

これはAmazonプライム会員の特典である「Prime Reading」によるものです。

「Prime Reading」では、美人百花やGISELe、POTATOなど、女性向け雑誌が中心のラインナップです。

ただ、無料で読める雑誌は30誌のみなので、やや物足りないかと…。

Amazonの読み放題サービス「Kindle Unlimited」は980円/月です。
雑誌のみをお得に読むなら、無料サービスもしくは前述の読み放題サービスがおすすめですよ。

マンガrawのような雑誌無料サービス・アプリはある?

結論、あります。
でも、リスクが大きいのでやめた方がいいです。

調べてみると、違法にアップロードされた雑誌データをダウンロードして閲覧する形態のサービスがほとんどです。

僕も専門家ではありませんが、政府広報の情報では、著作物(雑誌データ)をダウンロードした場合に違法になる可能性があるようです。

正規版が有料で提供されている著作物に係る侵害コンテンツを反復・継続してダウンロードした場合には、刑事罰(2年以下の懲役又は200万円以下の罰金(又はその両方))の対象にもなりました。
引用:政府広報オンライン

最悪の場合、刑事罰が課せられるリスクもあるため、違法サイトの利用は避けるのが賢明です。

ファッション雑誌を無料で読む方法を知りたい

ファッション雑誌を無料で読むなら、以下2つがおすすめです。

dマガジンは、サク読みチケットの制限こそありますが、無料で閲覧できるファッション雑誌が豊富です。

一方、Fujisanは無制限で読み放題できますが、基本的にバックナンバーのみと制限があります。

用途に合わせて、自身に合ったサービスを利用すると良いでしょう。

まとめ

この記事では、雑誌を無料で読み放題できるサービスを紹介しました。

読み放題とまではいきませんが、無料で雑誌を閲覧できるサービスはあります。

ただ、閲覧可能上限やバンクナンバーのみなどの制限がある点に注意が必要です。

制限なくお得に雑誌を読みたい方は、月額500円代の読み放題サービスを検討するのがおすすめです。

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